4月16日午前10時から、高歩院第四世 髙田天蘭玄中老大師の小祥忌(一周忌)を厳修いたしました。維那は玄中老大師御子息 信州松本林照寺住職の髙田玄昭和尚様にお願いし、導師は当山住職の垣堺玄了老師が勤めました。
玄昭和尚には、前日のご葬儀、当日もご葬儀があるなか高歩院まで駆けつけていただきました。お蔭をもちまして引き締まった小祥忌となりました。ありがとうございました。
参列者は、鉄舟会顧問、理事をはじめ玄中老大師ご存命中に参禅指導を受けた修行者を含め15名。三月後半から当日にかけて高歩院、道場まわりの整備、お庭や露地の草引きを精力的に行い、本日を迎えました。あらためて玄中老師にいただいた御恩に感謝を致すとともに、これからの修行に向けて気持ちを新たにしました。(SK)